トップをねらえ!1話~6話
トップをねらえ! 第1話~第6話
プロを越える質を持った、超絶出来のいい同人アニメだった。
正直言って第3世代の自分には何が面白いのかわからん。きっと往年の実相寺作品とか見てる人にとっては笑える小ネタ満載でものすごく面白いんだと思う。ってかね、空想科学設定をどれだけ説明されてもわかんないんだ。なんだか古臭くて(古いから当たり前なんだけど)鼻について仕方がない。
努力と根性、大爆発、そして腕を組んで「ガイナ立ち」、全体のストーリー、何から何までグレンラガンのそれだった。これがガイナのルーツなんだな。だからグレンラガンもつまんなかったんだ。
この頃からもう庵野秀明の演出は完成されてたんだな。会話中に関係なさそうなカットを細切れにして挟んだり、重要な会話は移動中の閉鎖空間で行ったり(この時は細切れのカットがない)。庵野シャッターの原型もここにあった。司令官の顔をドアップにして表情を激しく動かすのもここから。演出家の色が濃いのかな、司令官のは。ナディアでもネモ船長がひっきりなしにこのアクションをしてたよね。ゲンドウもたまにした。しかし、それともこれまた特撮にルーツがあるんだろうか。
はあ、しかし、なんだかなあ。熱血とか根性とか、なじめない。何かが起きる理由とかわざわざ描かなくても、それは一見なさそうで実はある、くらいでいいわ。あとは視聴者に任せてよ。
作画もなんだか視覚に訴えてくるものがあまりなかったなあ。スタッフのネームバリューは超ヤバいのに。やっぱ、特撮を意識してんのかな。
作画A音楽A脚本B演出S萌えA燃えB
オススメ度☆☆
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