無人惑星サヴァイヴ1話~5話
無人惑星サヴァイヴ 第1話~第5話
な、なんだこのまぶしいアニメは・・・。光に飲まれそうになる。惑星間航行船の事故で若い数人のグループが宇宙に放り出される話なんて掃いて捨てるほどあるだろう。だがこの作品は・・・事故ってからの立ち直り方が異常だよおおお!うわあやめろやめてくれえ!そんなにポジティブオーラを撒き散らさないでくれえ!
パンニングを多用せず、やたらめったらカメラを動かすこともなく、説明的に、とにかくわかりやすく、レイアウトもカット割も芸術性の欠片も無い優等生チックなものだけど、良い言い方をすれば素直。脚本もお約束をしっかり抑えつつ展開。しかし・・・今回のこのBS-hi版、画質がいいな。はじめてみる本物の夕日のシーンなんかで海上の光の粒子の動きを見るとすごく良くわかるが、非常に精細感がある(それだけに、所々で散見される、描き込みの丁寧でないカットが気になってしまうが。らめえ、ズームしないでえええ)。時期的にデジタルHDのフォーマットで作ってあるようで、アナログHDだと切れちゃう上下端にもしっかり絵がある。
出自がミサトさんに酷似している主人公だが(というか、あの演出は狙ってるだろ?)彼女の父親は明らかに死亡しているらしい。残念なんだかなんなんだか。
殖民惑星だとかコロニーだとか重力嵐だとか、注釈も無く使用されるキーワードの端々に結構な専門性が宿っていて、ある程度のリテラシーを視聴者に要求しているけど(航空宇宙ファンの小学5,6年生~中学生あたりが想定された対象年齢層なのか?初回放送枠を考えるとそうなのかな)、果たして脚本の質はどうなのか。メイン脚本・構成は米村正二で、図らずも今期新作であるグイン・サーガと被っている。
ハワードの小物っぷりを見ただけでこのアニメは面白いと感じた。中二キャラ、カオルも良し。継続視聴決定だ。
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