2008年10月期視聴開始

機動戦士ガンダムOO37話(SS13話)

機動戦士ガンダムOO 第37話(SS13話) 「メメントモリ攻略戦」

やっぱ戦闘シーンはいい動きだなあとか思いつつ。スメラギさんのズームインそんな連発せんでも。ビビるわ。こんなちっさい画面のテレビなのに。
子宮でモノを考える牝豚・ネーナの大義なき撹乱によって、イノベイターの目論見は崩れ落ちる。徹底して汚れ役である。1期から通して、影のトリックスター。彼女抜きでは物語が進まない。
留美さんいわく、男の嫉妬は見苦しいらしい。嫉妬心にまみれた俺みたいな男はさぞかし醜悪な形相なんだろうなあ。スイマセン。
「そっちとは射程が、ダンチなのよね!」なんて言っちゃうヒリング・ケア。なんっとも腐れシニカルな野郎の多いイノベイターの中では例外中の例外とも思える萌えキャラ。あれ?もしかしてこの子おとぼけさん・・・?本当にイノベイターかこいつ。戦闘用にチューニングされるとこうなるのか。
1カット1カットしっかり動かす戦闘はやっぱりこの作品の醍醐味。今回は1カットだけFixで少し長めに戦闘を描いたところがあったけど、あそこはイマイチだったなあ。急に入れた割にあんまり効果がない。やっぱり脚本の説明じみた(というかそうなんだろうけど)、カメラワークを駆使してこそのダブルオー。攻略プランの実行時、敵MS隊の接近からトレミーを守るためのミサイル発射は引きで、メメントモリ中枢進撃時の攻めのミサイル発射はズームでとか、この対比。まさにカメラワークによる脚本の説明。むしろそれが面白いとこなんだろう。知らんけど。中村プログロス回だった。

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【劇場版】デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!

「デジモンはポケモンのパクリだ」と、コマーシャリズムに流されて信じていた、幼いころの記憶が蘇った。実は(?)真逆でした。ゲーム、アニメ共々、スタッフの方々ほんとすいません。
やっぱ細田守は夏の話なんだなあ、とか。この爽やかさ。俺はあまり好きじゃないけど。なんでなんだろう・・・ゼーガペインとかああいう爽やかなのはすごく好きだけど(というかたぶん愛好する層はだだ被りだと思うけど)、細田守の爽やかさはなんか、爽やかであることに対してガツガツしてない根っからの爽やかさというか。嘘がないのが逆にダメなのかもしれない。ゼーガペインは、メカアクションもやるしそれを期待して見られるはずなのにあの“省”カット数っていうのがエポックな出来事だったわけだけど(もしかするとアルジェントソーマとかガサラキでも似たようなことをやっていたのかもしれない、らしい。見ておきたい作品)。
おそらくこの作品で描かれたものは、ネット上の匿名の悪意。最後まで、敵であったあの新種デジモンの名前は明かされなかったことがその証左。呼応を求め、増殖し、そしてリアルに波及した瞬間、それは大きなエネルギー、この作品中の核のようなものとなるが、現象として出てくるまで誰もがそれに気づかないでおこうとする。或いは他の、既知の要因に結び付けようとする。今になって考えてみると、ネットを買いかぶりすぎじゃないかとも思うけども。いや、俺も気づいてないだけで、現象としてそれがハッキリ現れつつあるのが現代なのか。NHKが番組一本立ち上げてまでニコ動を取り上げる時代だし。それが悪意なのかなんなのか?実社会でも、勝利したのは、増殖する悪意ではなく、集約される希望だったのかも。・・・いやもう悪意とか希望って分節の仕方がダメか。
なんていう名前か忘れたけど太一の妹が呼ばれて行った誕生会の、主催する友達が玄関先で足をバタバタさせてるのとか、お母さんのお茶を乗せたプレートの持ち上げ方とか、ときたま宮崎イズムを匂わせる演出もあって面白い。終盤は異様にキレのあるレイアウトが連発。すさまじいなこれ。あとモニターの中に入った瞬間描線の無くなる太一とヤマトとか。ここすげえ大変だっただろうな。どうやってんだ。
それからこの尖りまくったデジタルワールドの演出。時かけでも、タイムリープ時に同様の、白い背景に蠢くいろいろな物どもというCG映像があったけど、ここからもうやってたのね。星条旗の上を歩く新種デジモン、新種デジモンのいるところに突入する時の、上部に連続するモニター、「EXIT」の表示の後六角形の小さいパネルが展開し新しい出口=入り口が開かれていくこの様。常識破りのアイライン。過度におセンチにならないように、カメラは引いてもミドルショットまで。このへんがわざとらしく無い。
ヒカリと太一を繋ぐ白線。着水と同時にメールが届くっていうのがまたニクいねえ!他のキャラクター出さなくて正解だよこれは。

作画S音楽A脚本A演出S燃えA萌えA
オススメ度☆☆☆☆☆

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ミチコとハッチン7話

ミチコとハッチン 第7話 「雨におちるモノトーン」

うひゃあ!美しい!なんて美しいんだ!こりゃあれだよ、いわゆる神回だよ!
激情と捩れた愛の形と摩擦から生じた火花。火を消すのには?水と、アルコール分の少ない酒がたくさん要る。BGMほぼゼロ状態、セリフの量も極端に少なく、しかしこれだけのことを画面が表現している。そして説明的な画面に陥らず映像としても美しい。今回演出は羽原信義。
もうね、アバンからして秀逸。カットバックは少し唐突な感じもあるけど、にもまして大切なのはやっぱりこのハッチンの仕草。セリフで何も言わなくてもここまで絵で言える。
男、結局劇中でも一度しか名前を呼ばれることのなかったこの「男」とミチコの出会いのシーン。いやあ・・・!大人の恋ってこういうものなんだよ!手を握ってタバコに火をつけて、髪を流し、そこでミチコの目のフォーカスをガツンと入れる!これ以上ねえ!
再びの出会いもなんて綺麗なんだろう!マングローブの林を抜けて光の差したところへ、少しずつフォーカスしながらの男とミチコの再会。ミチコの驚きの表情は、そこに男がいたことへの、二つの意味での驚き、あるいは幸福と失望を含んでいた。
俯瞰気味に、泣くハッチンとミチコを捉えて、そこからアイキャッチへと進むこの流れ。今回はレイアウトもとても良く感じられた。もちろんいつも良いのよ、いつも。
鏡に映る逢瀬の図、笑顔でミチコを出迎えるアナスタシア、ミチコの部屋のタバコを見てのブレスなど、いろいろと気になるシーンもあるけど、俺は淀川長治を目指しているわけじゃないので割愛。
ミチコがブルーノに名乗る前のズームインがこれまた上手い。たぶんこれが劇場作品だったらこれは絶対やっちゃいけない(ちゅーか、客がビビって気を失う)演出だけど、これはテレビアニメ。映画っぽいものを取り入れつつ、テレビアニメとしてどう効果的な演出を行えるかもしっかり考慮しているようだ。
希求したものを手に入れたと思った瞬間、魚のように釣られた自分を発見する二人。服と靴っていうメタファーがあるからここはわかりやすい。アナスタシアとの会話としっかりクロスオーバーしてるしね。
なんといっても、最後のハッチンの表情。全てない交ぜにした表情。むしろ、甘えて、金魚の糞みたいにくっついてくるのはミチコだけど、幼い母性が彼女をほうっておくことを許さないのか。はたまた別の理由があるのか。男の俺にはわからないが。

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機動戦士ガンダムOO36話(SS12話)

機動戦士ガンダムOO 第36話(SS12話) 「宇宙で待ってる」

やっぱり、縦横無尽によく動くしダイナミックなんだけど、なんか魅力のない戦闘シーン。セリフと動きで誤魔化してるっつーか。実はそんなに大胆なことしてないっていうか。いや気合は十分なんだけど。むしろこういう巧さには慣れきってしまっているだけなのかもしれないけど。ダブルオーガンダムが、あのー、なんとかいうイノベイターの機体に切りかかるところの、アイサイトの残光もなあ・・・。そこまで効果はどれも撮影段階のものだったのに、急に作画段階でこんな中途半端に凝ったことされても、というかなあ。あ、もう演出面については触れないことにしてたんだった。やっちゃった。デヘヘー
さてさて。岩が十文字に切られるというなにやら隠喩めいたシーンから、実はリボンズすらも知らなかった何かが明らかになっていくらしい。いやあ、留美をひっぱたいて「意地汚い小娘が」って言ったあの顔。いいねえ。スポンサーを必要としない主体が、何者の寄生も受け付けない主体。飾らない、本心からのサディストだよ。こんな衆人環視の中、大財閥の次期頭首である令嬢を床に這いつくばらせて。ここで1カット、留美の表情を映したカットがあるとなお良かった。
ちょっとずつ成長していくサジくん。過去じゃなく、未来のために戦うのだ。ファイターに乗り込んで、すんでのところで思いとどまったけど、ほんとに微々たる成長の度合い。それに比べてルイスのいかに潔いことか。問い詰められても断固として否定し、さらに自らの中のしがらみを断ち切るため、一人でこっそり、すぱーっと全件削除。この瞬間、腕を引き離した瞬間ではなく全件削除のボタンをクリックした瞬間に、おそらく彼女は乙女ではなくなった。・・・こんなこと前にも言った気がするけどまあいいや。

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のだめカンタービレ 巴里編10話

のだめカンタービレ 巴里編 第10話 「Leçon 10」

久々にコンテも演出も今千秋。その上で。教会前のチケット売り場での7ユーロ足りませんのシーンの構図が、ドラマとそのまま、まったく同じ。同時に、いかに俺がドラマのことを覚えていなかったかが自分の中で明白になったりもしたけど、まあそれはいいでしょ。うん。・・・ファンの方スイマセン。原作を知らないからなんとも言えないんだけど、わざわざアニメと同じ映像媒体であるドラマを引用するなんてことはどうしても考えられないので、やっぱり原作準拠なんだろうなあと憶測を立ててみる。監督がコンテも演出もやって、今回こうなってんだから。やっぱり、シリーズに貫かれた理念と考えていいだろう。
シリーズも中盤、まさに折り返し地点ということで、今回はそれぞれ内省的になりつつも今後への含みをもたせたセリフ・言動が多かった。東海じゃ今年はこれで終わりだけど、フジではどうなんだろ。


って!もう終わってんじゃねえか!


まさかの1クール・・・。あれ?あれ?えっ?
このまま終わるのか?!
わかりやすい盛り上がりは・・・あったかな?オクレール先生との絡みは・・・もうないのかな?!

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夜桜四重奏9話

夜桜四重奏 第9話 「ユクサキニ」

まずい!プレスコのことばかり気にしすぎて冷静に作品を鑑賞できなくなっている!でも、いいと思います。DVD初週1000枚切っても、それはそれでいいと思います。自分は紅もBD出るまで買いませんが、いいと思います。・・・ローゼンはたぶんSD制作だったんだろうなあ。
たまにはマジメに見てみるかと思ってやってみたけど、いやー、プレスコに関することだけ気にしてりゃいいなこれは。うん。イライラするもん。精神衛生上ダメだよこれ。
というわけで今回のポイント。秋名に詰め寄る恭介と、まったくもって切り返せてない秋名のやりとりに漂う緊迫した感じがプレスコ。みんな力を制御できてないことを不安に思うアオの「でも・・・話しておきたいことがあって」の「・・・」がプレスコ。
・・・おおっ。書くことがなくなった。
ヒメの修練のシーンを見ていて思ったけど、もうほんとに、ヘタに動かすより無表情な口パクでいいから会話シーンを多くやるほうがいいなあ、と。うん。ヘタクソだよこれは。レイアウトからタメツメのタイミングまでウンコだよ。全編にわたって、キャラクターの正面、もしくは真横からのアングルがやたら多いのも、おそらく何か崇高な演出意図があるわけではなくただスタッフの力量を鑑みてのことだろうし。これでもう少しキャラクターに魅力があればまだ救われるんだが、それもない。そこがローゼンとの大きな違いで、あとは原作の訴求力もあればよかったな。とにかく残念尽くし。

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かんなぎ10話

かんなぎ 第10話 「カラオケ戦士マイク貴子」

往々にして人間ドラマの舞台となりがちな「宴会」という場。親睦が深まったのは・・・大鉄と仁の間においてのみだ!w
「お前にはお前の良さがある・・・きっと」って言われて仁が大鉄に寄ったり、進んでデュエットをもちかけたりと、他人の恋に鈍感ならもちろん自分の恋にも鈍感だったり。
いつも少ないけどそれにもまして少ないカット数、かつスローテンポな進行具合で、視聴者に対するフックというか仕掛けられた「ギミック」も冒頭の2シーンのみ、と、イマイチ低調に感じる。そのうち1つは世代が自分より一つか二つ前で(?)ネタがまったくわからず、なんともいえない突き放された感覚、疎外感が・・・。脚本は久々にゲストじゃなくなって倉田英之に。
最大の見せ場としてダンスがあった。作監は赤井俊文、そして原画に梅津キター。ざんげちゃんのダンスだろうか。いや再三繰り返すけど本当に作画のことはほとんど何も知らない。適当。
ってかよ、カラオケボックス内でよ、いくらカット数が少ないからってよ、カメラワークがたったの5カットしかないってさすがに地味だよ。いやまあそれだけに外に出てからの数カットは開放感があるんだけど。あ、いや、それが狙いなのか。
ワイプ来たなワイプ。ヤマカンはワイプ使うんだよ。抜群の演出効果を発揮してるよ。

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キャシャーンSins11話

キャシャーンSins 第11話 「己の使命のもとに」

忠犬フレンダーとキャシャーン。絆は既に断ち切れないくらい太くて長い。
またしてもあらわれたルナを追い求める集団。ルナはまだいるのか?もういないのか?アバンでも毎回ほんの少しずつ、ほんとにちょびっとずつ明らかになっていくけど、さすがにこれじゃあ生殺し状態w
とまあ、今回は画面の魅力だけでバリバリ押せたので、脚本はあまり見所も、という印象だったかな。やってることは「キャシャーンを殺して仲間を救うか、ロボットならではの倫理観で抑えるか」っていつもの二者択一だった。特殊なリーダーの存在が新たに持ち上がってきたわけだけど。
作画にはほんとに疎い俺だけど(演出と密接に関わってくるところだし、実質、アニメの演出は作画次第なんだから、いつかちゃんと勉強したいんだけど。技術論でアニメを語ろうとするなら必須の知識だし)、今回のアクションが異質だってことくらいはわかる。爆発のダイナミズム!キャシャーンの、肉弾戦の生々しさ!線は細かくフォルムを崩し動きのダイナミックさで魅せる。って、やっぱりどこがいつもと違ったのかは具体的に言葉で説明できないあたりが、俺の映像に対する語彙と知識の貧困さを物語ってるよなあ・・・。あでも、俺でも知ってる有名アニメーターがクレジットにも続々。梅津キター
カット割もなんだかいつもと違う。だいたいの流れに追従しつつ、各キャラクターの動作を少しずつずらし、時間に幅を持たせている。かわりに(?)奇抜なレイアウトはかなり少なくなってて、むしろ見やすいw

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フルメタふもっふ12話【終】

フルメタル・パニック?ふもっふ 第12話 「五時間目のホット・スポット」

正直「ふもっふの最終回」に期待していたものとは少し違うような印象だけど、それだけ毎回面白かったということだろう。・・・本当のことを言うと、ヤマカンのふもっふをもう1話だけ見たかった。今までの自分はあまりに表層的な部分、無根拠な私怨じみた偏見からまったく無意味かつ非生産的即物的に彼を受け入れなかっただけだということに気が付いた。間違いなくこれからの業界のことを熟慮し憂慮しできることを最大限やっている人であるのに。今までの俺はバカだ。今も十分バカかもしれないけど今以上にバカだ。
さて。密室の中の人間ドラマを途中まで描き、残りはパニックと死に際の行動を。
密室の中ということで(?)派手な移動撮影じみたアクションをやるわけにもいかないのでかなんなのか、細かくカットを切ってアングルを変えまくることで、うまいこと「お互いがお互いを疑う」、さながらサスペンスドラマのような緊張感を演出w
「これはふもっふだ」っていうメタな視線で視聴者は見ていることをわかっているからできること。これが第1話だったりしたらそれはダメなわけで(まあ、面白いギャグを随所に織り交ぜてはいるんだけど。無音の中、宗介に向かって飛び掛ってくるクラスメイトの図とか、「あたXXX」なくじだとかw)、やっぱり最終話。ここから京アニの話題作生産のセオリーが見えたり?するのか?しない?ああそう。
予告で言っていた「アニメ史に残るなんとかかんとか」はこういうことね。なるほどたしかに、石油化学製品無しでは生きられない、先進国の人間にとってはものすごい脅威だw
とまあエンドロールもただのエンドロールでは終わらない形でふもっふは終了。整った作画と良質なギャグ。なーんも考えずに見る、もしくは見ることのできる、なかなか面白い作品だった。

作画B音楽B脚本A演出A萌えA燃えC
オススメ度☆☆☆☆

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ミチコとハッチン6話

ミチコとハッチン 第6話 「愚か者たちのサウダージ PARTE2」

体調の良し悪しって作品の受け取り方にも当然影響するよなあ・・・とあらためて思った風邪気味の俺。
正直眠かった。
カメラワークは最低限必要なだけに抑え、どうも限界が近いらしい制作ラインへの配慮なのか、アクションも控えめ。まさか・・・ミチコが牛の頭を蹴っ飛ばして、今回のボス猿(っていうか豚)のところに駆け上がるシーン、2カット連続してFixだなんて。正直ここは俺には意図がわからん。その後の牛とのチェイスでロングショットとチルトを巧妙に使い分けてたのはそこそこ上手いなあと思ったが。ただ作画面が・・・。
正直、中盤のあのミチコの変装に誰も気づかなかったっていうのを、キャラクターの記号性の問題として語るべきなのか、作画ラインの失敗として語るべきなのかわからないぞ。
AパートとBパートで明らかに物語の質が違うなんて誰が見てもわかるようなことはもう言わない。ミチコが愚直なまでに自由を求めるようになった理由、ありがちながらもやはりというべきか、幼少期の抑圧の原体験が絡んでたわけだったが。同じ構図はハナにも適用されていることに、彼女が気づいていないわけはない。夢想の中で救いの手を差し伸べるのはいつもヒロシだった。・・・物語はミチコの逃避を描くのか?
アイキャッチうめえな。今回は牛。ステーキを飼ってる牛に食わせるあのド外道とか、テレビ中継されるババアの歪んだ笑いを見て屈託の無い笑顔を見せるミチコとか、ヒネリの効いた、皮肉じみたギャグは今回も健在。
いやあハナはかわいいなあ。ハナの一挙手一投足にかわいさが滲み出てやがる。牛に舐められて白濁した液が顔中ベットベトつくところなんてフェティシズムの喚起以外にどういった目的をもって演出したのか逆に問いただしたいくらいエロい。

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