移転します
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東のエデン 第4話 「リアルな現実 虚構の現実」
また記事が消えたので思い出しながらメモ。
とにかく映画からの引用が多いがこれはどのような意図なのか。
Fixで通すと思いきやエレベーター前の肩越しのショットあり大きく回りこむカットありでなかなか見ごたえもある。
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カードキャプターさくら 第5話 「さくらとパンダとかわいいお店」
見て書いたが送信途中で消えたので大事なことだけメモしておく。
神戸守がコンテ切ってた今回は、封印解除が空中で落下しながらだったり、パニック映画風のカットの繋ぎがあったりしてなかなか凝った見せ場のある回だった。今後も彼の演出回に期待。あとさくらちゃんはかわいい。
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無人惑星サヴァイヴ 第1話~第5話
な、なんだこのまぶしいアニメは・・・。光に飲まれそうになる。惑星間航行船の事故で若い数人のグループが宇宙に放り出される話なんて掃いて捨てるほどあるだろう。だがこの作品は・・・事故ってからの立ち直り方が異常だよおおお!うわあやめろやめてくれえ!そんなにポジティブオーラを撒き散らさないでくれえ!
パンニングを多用せず、やたらめったらカメラを動かすこともなく、説明的に、とにかくわかりやすく、レイアウトもカット割も芸術性の欠片も無い優等生チックなものだけど、良い言い方をすれば素直。脚本もお約束をしっかり抑えつつ展開。しかし・・・今回のこのBS-hi版、画質がいいな。はじめてみる本物の夕日のシーンなんかで海上の光の粒子の動きを見るとすごく良くわかるが、非常に精細感がある(それだけに、所々で散見される、描き込みの丁寧でないカットが気になってしまうが。らめえ、ズームしないでえええ)。時期的にデジタルHDのフォーマットで作ってあるようで、アナログHDだと切れちゃう上下端にもしっかり絵がある。
出自がミサトさんに酷似している主人公だが(というか、あの演出は狙ってるだろ?)彼女の父親は明らかに死亡しているらしい。残念なんだかなんなんだか。
殖民惑星だとかコロニーだとか重力嵐だとか、注釈も無く使用されるキーワードの端々に結構な専門性が宿っていて、ある程度のリテラシーを視聴者に要求しているけど(航空宇宙ファンの小学5,6年生~中学生あたりが想定された対象年齢層なのか?初回放送枠を考えるとそうなのかな)、果たして脚本の質はどうなのか。メイン脚本・構成は米村正二で、図らずも今期新作であるグイン・サーガと被っている。
ハワードの小物っぷりを見ただけでこのアニメは面白いと感じた。中二キャラ、カオルも良し。継続視聴決定だ。
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グイン・サーガ 第4話 「死の河を越えて」
シーンの繋ぎが唐突で物語がわかり辛い。レイアウトも微妙だ。偉大な原作がこんなことに。脚本に粗はないのが救われるところだと思う。
物語をどうこう言えるほど話は進んでない。しかしこりゃあ渡りたくない河だな。ビッグマウスとか。某プロボクサーがかわいく見えるな。
冒頭のアレ、あれが本当のお姫様だっこだ。しかと見よ。
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けいおん! 第4話 「合宿!」
あの花田十輝が脚本だというから、原作との相違点を洗いたくて原作を買おうと思いアキバ中探し回ったが、結局増刷を待たなきゃいけないのがわかっただけだった。増刷がかかった今頃になってやっと視聴できた。
が、だ。そこまで待って原作も買って、でも大筋としてアニメと原作との相違点はあまり無かったという今回。あれれ・・・?花田十輝のことだから、たぶん澪と他の部員との軋轢が増して、それで殴り合って和解して、みたいな流れになるんじゃないかと思ってたのに、普通にこのへんの流れは原作通り。
ただそれでも、アニメオリジナル要素である「目指せ武道館!」はいやというほど強調されていた。武道館というファクターはいったい物語にどのような変化を及ぼすのか。部員同士の結束?バンドとしての成長?そんなベタな方向にもってくんだろうか。たしかに原作にはそんな方向性は無いんだが、・・・。
原作には無い、という点でやっぱりまだ挙げるべき箇所はいくつかある。紬の「普通の女の子になりたい」という願望、これで部員4人全員の想いは出揃ったんじゃないか。唯の、何事も続かない、飽き性の自分からの脱却、澪の、臆病で怖がりの自分からの脱却、律の、・・・あれ。律はなんだ。とにかく、全員がなにがしか理想とする自分の姿に近づきたいと思ってることは確かだ。
それから、花火のシーンも少なからず象徴的な意味合いを含んでいると思われる。画面から伝わってくる情報を無理やり解釈すると、花火はある種暴力性を持ったオブジェクトとも考えられ、澪は強制合宿と一夜漬けの練習という暴力を、他の部員は花火という暴力を持ち出して戦い、「拳」で語り合った結果やはり「目指せ武道館!」という一つの目標を共有する方向へ収束したんじゃないか、と。やはり殴り合って分かり合うという花田十輝の基底にあるテーゼは不変なんじゃないか。などと印象論的で大雑把で適当なことを言ってみる。
クレジットをよく見ると楽器作監なんてのが立っている。こんだけ力はいってんだもんなあ。
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夏のあらし! 第4話 「想い出がいっぱい」
そういえば新房監督お得意の(というかお家芸)、自己模倣や自己言及的なパロディ、それがアニメであること自体をネタにするメタレベルからのセリフがすっかり鳴りを潜めて、とことんベタなドラマが展開されてるけど、どーしたんだろ。批評性を欠いたベタなドラマなんて・・・新房アニメじゃないやい。
今回演出・コンテともに石倉賢一。レイアウト、というか基本的に一枚絵の連続で構成されてるから構図って言ったほうがいいのかもしんないけど、そういう面でそれぞれのカットがすごく綺麗にまとまってるのに、それを紙芝居みたいにザクザク切ってカットを割るところ、なんというか、圧巻。引き込まれる。背景も純粋に美しい。なんとなく、OPや予告は見たまんまだから置いとくとしても、本編も紙芝居のようにわかりやすい進行具合だなあ、と思ってたところで、今回のこれ。やっぱり意識してたんだな、と。なんだか嬉しい。で、なぜ紙芝居なのか。
一般に、アニメ作品を語る際に「紙芝居」という表現を用いれば、それは「アニメーション」であるにもかかわらずアニメーションを行わない、動かない作品、と否定的な意味合いとなるけど、本作に限らずシャフトの制作する作品はむしろ動かないことを売りにでもしているかのような、カットとカットの繋ぎ、構成力で魅せるとでも言おうか、まさに紙芝居の作法でアニメーションを制作しているわけだけど。そんなシャフトの紙芝居アニメーションのED・予告を紙芝居風にする本作の試みにはやっぱり批評性が宿ってるんじゃないか。脚本というテクストの内にメタレベルへの言及を仕込むんじゃなく、1本のアニメを形作る「OP、Aパート、Bパート、ED、予告」という構造そのものを用いて自己言及を行う。わかり辛いけどやっぱりこれも新房アニメだった。前回も触れたように、例えば街と喫茶店の間の移動時に、背景をめまぐるしく動かして街-喫茶店の距離感を演出したことのように、レイヤーを何層も用いて動きを表現するのも、レイヤー同士を面的に移動させることで、「アニメーションとは秒間24コマに及ぶ絵の線的な集合によって表現されるもの」だという「アニメ」の本質を逆説的に突く、見事な演出だとは言えないか。
だからどうしたって、別になんもないんだけど。うまくまとまらない。
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